「しみずまんすりー」は、清水建設が発行する社内報の愛称です。1936年(昭和11年)にB5サイズ両面印刷1枚の「合資会社清水組社報」として創刊されました。
現在は年間10号を発行し、毎号17,000部を印刷しています。配布対象は役員・従業員・OBと幅広く、社内の情報共有を支える重要な媒体です。
「しみずまんすりー」という親しみやすい名称は、清水建設の「シミズ」と月刊を意味する「マンスリー」を組み合わせたものといわれています。創刊から90年近い歴史を持ち、社員に長く愛されている社内報です。
しみずまんすりーは、経団連推薦社内報審査で数多くの受賞実績を持っています。記録が残る1976年度以降、30回以上の受賞を重ねてきました。
2020年度には雑誌・新聞型社内報部門で「企画賞」を受賞しました(応募146作品中)。「建造物の写真を独特のアングルで切り取り表紙全面に使用」「毎号大型特集を企画し情報の共有化を進める意図が鮮明」との評価を得ています。
2021年度には同部門で「総合賞」を受賞しています(応募138作品中)。「全体的に完成度の高い社内報」「プロジェクトに関わった人々の顔が見えるように工夫されている」と高く評価されました。
しみずまんすりーの発行目的は大きく3つあります。1つ目は、社会環境や経営方針についての従業員の理解促進です。2つ目は、各部門の動向に関する情報共有。3つ目は、シミズで働くことの誇りや連帯感の醸成となっています。
編集方針では、各部門の第一線の動きを重視した記事構成を採用しています。編集者が直接取材を行い、経営幹部や従業員自身の言葉を通して紹介するスタイルが特徴です。
清水建設は社是「論語と算盤」やコーポレートメッセージ「子どもたちに誇れるしごとを。」を掲げています。しみずまんすりーは、こうした企業風土の醸成にも貢献する社内コミュニケーションツールとして機能しています。
清水建設の社内報「しみずまんすりー」は、1936年の創刊から90年近い歴史を持つ社内報です。経団連推薦社内報審査での継続的な受賞実績が示すとおり、高い編集品質を維持しています。
社内の情報共有や一体感の醸成を目的に発行されており、シミズグループの連携強化に大きな役割を果たしてきました。社内報を通じた企業文化の醸成と情報共有の重要性を示す好事例として、自社の社内報運用の参考にしてみてはいかがでしょうか。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


