パナソニックグループでは、創業者・松下幸之助が1927年に発刊した『歩一会々誌』以来、社内報を通じて経営方針や社員の活動が共有されてきました。時代に合わせてテーマや形式が進化し、2022年6月からはブランドスローガン「幸せの、チカラに。」が冠されて発行されています。
さらに、2024年3月22日には既存の社内報が全面的にリニューアルされ、グループコミュニケーションマガジン『幸せの、チカラに。』として社外にも公開されました。これは経営メッセージやグループビジョン「A Better Life, A Better World」を幅広く伝え、社内コミュニケーションを活性化することを目的としています。
ウェブサイト上で公開されており、社員だけでなく家族や取引先などのステークホルダーがどこからでもアクセスできる仕組みが整備されています。
発行頻度は季刊(年4回)で、大型特集が掲載される形式となっています。社内報はPanasonic Newsroom Japanサイト上で公開され、パソコンやモバイル端末、タブレットから閲覧できます。
サイトは「みる」「よむ」「たのしむ・まなぶ」「マガジン」の4カテゴリーに分類され、動画やグラフィックを用いた視覚的コンテンツをはじめ、さまざまな形式の記事が掲載されています。
サイト内の「最新グループCEOメッセージ」セクションには、グループCEOや経営層からのメッセージが公開されています。2025年4月には新入社員向けの内容が掲載されました。
「パナソニックグループのひと」シリーズでは、全国の拠点で働く社員の取り組みや展示プロジェクトの舞台裏が紹介されています。2025年4月には大阪・関西万博パビリオン「ノモの国」の現場レポートが掲載されました。
研究開発を特集するイノベーション事例として、京都大学iPS細胞研究所と協働したがん治療用細胞製造ソリューションの自動化プロジェクトが掲載されています。
社内報の歴史を踏襲し、社員の活動や経営理念が社内外に伝えられることで、一体感が醸成され、企業文化が共有されています。1927年発刊の『歩一会々誌』からの取り組みが現代に引き継がれています。
ウェブ上で公開されており、社員のほか家族や取引先からも反響が得られる仕組みとなっています。2025年6月にはPanasonic Newsroomへの統合リニューアルが行われ、コミュニケーション基盤が強化されました。
社内報『幸せの、チカラに。』は、社長メッセージや現場レポート、SDGs活動など多彩なコンテンツを一貫した編集視点でまとめ、ウェブ版では動画やグラフを活用して社員の理解と参加を促進しています。このように質の高いコンテンツを実現するには、編集やデザインに精通した制作会社への依頼が効果的です。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


