「とうきゅう」は、1972年9月に創刊された歴史と実績のある東急グループのグループ報であり、これまでにのべ528号を発行してきました。現在は毎号約50,000部という大規模な発行部数を誇り、213社7法人(※2025年9月30日現在)で構成される東急グループの各企業・団体に所属する従業員に向けて広く配布されています。東急グループが担う社会的使命や事業理念を社会や従業員へ正しく伝達するとともに、グループ内の結束力を高め、共通課題の共有を図ることを創刊以来の大きな目的としています。
同誌は、今回「雑誌・新聞型社内報部門」で受賞したことからもわかるように、印刷された雑誌や新聞の形態で発行されています。多岐にわたる事業を展開するグループの特性上、業種や職種、雇用形態、さらには勤務地を問わず、従業員一人ひとりの手元に直接配布・閲覧される仕組みが整えられています。
経団連事業サービス 社内広報センターが主催する2025年度の「経団連推薦社内報審査」において、「とうきゅう」は見事に「企画賞」を受賞しました。「雑誌・新聞型社内報部門」に応募された106作品の中から、独自の特長や優れた点が認められた結果です。同審査での受賞は、2018年度の「総合賞」を含めて今回で通算3度目となり、継続的に質の高さを維持している優れた広報媒体であることが示されています。
社内報「とうきゅう」は、東急グループの事業理念の伝達や、従業員一人ひとりのグループに対する帰属意識と愛着を醸成し、インナーコミュニケーションを強化するという重要な役割を担っています。今回の審査において特に高く評価されたのは、さまざまな背景を持つ読者が「楽しみながら短時間でグループ全体の動向を理解できる誌面構成や編集力」でした。こうした工夫により、グループ内での相互理解が深まり、東急グループ全体の持続的な成長に向けた大きな成果につながっています。
東急グループは、1922年の目黒蒲田電鉄株式会社の設立から続く長い歴史を持つ企業集団です。「美しい時代へ」というグループスローガンと、「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と、一人ひとりの幸せを追求する。」という存在理念を掲げています。交通事業を基盤とした「まちづくり」を事業の根幹に据えながら、不動産、建設、生活サービス、ホテル・レジャーなど、人々の生活を支える多様な分野で事業を展開しています。
グループ報「とうきゅう」を通じたインナーコミュニケーションの強化は、東急グループの結束力を高め、持続的な成長を支える強力な基盤となっています。今後も質の高い情報発信により、グループ理念の実現と社会へのさらなる貢献が期待されます。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


