JFEスチール株式会社が発行する社内報「JFEスチールマガジン」は、全社的な情報共有と社員のエンゲージメント向上を目的として制作されている社内向け広報誌です。紙版とWeb版の2形態で発行されており、製造現場から本社まで、様々な立場の社員に情報を届ける役割を担っています。
この社内報は、その完成度の高さから社外でも高く評価されています。特に、2023年度(2024年発表)の「経団連推薦社内報審査」において、一般社団法人経団連事業サービス 社内広報センターが主催する同審査にて「総合賞」を受賞しました。
審査では以下の点が高く評価されています。
応募数が100点を超える中での受賞は、企業の広報活動の質の高さを示すものです。
JFEスチールマガジンは、以下の3つを主な目的として制作されています。
発行部数は約3.7万〜4.3万部と大規模で、全国の製鉄所・研究所・海外拠点など多様な現場へ届けられています。
製造現場ではPCに触れる機会が少ないことから、紙版の社内報が現在も重要視されています。一方で、Web版では速報性を活かしてニュースを随時配信し、動画コンテンツやコメント機能なども活用されています。
特に注目されているのが、コメント機能です。社員が経営陣の発信に直接コメントできる設計となっており、双方向のやりとりが実現しています。実際に、社員の声に対して社長が自ら返信した例もあり、現場との距離を縮める大きな一歩となっています。
「社内報は社内のもの」といった固定観念を超えて、JFEスチールマガジンは営業活動や企業ブランディングにも貢献しています。たとえば、自社の鉄鋼素材が使われた製品(缶詰容器や自動車部品など)を特集した記事は、取引先への説明資料としても活用されています。
製造過程や開発エピソードなどをわかりやすく紹介することで、技術力の裏付けや企業姿勢を明確に伝えることが可能です。取材記事がそのまま販促ツールとして役立つケースもあります。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


