クレハが発行する社内報「K plus」の概要や、同誌が社内で果たす役割について詳しく解説します。この記事を読むことで、質の高い社内報を制作するためのヒントや、外部委託によるメリットがわかり、自社の社内報改善や従業員のエンゲージメント向上に向けた広報活動に役立てることができます。
クレハが発行している社内報「K plus」は、従業員に向けたグループ報です。「NEWクレラップ」などの化学製品を製造・販売するクレハは、2018年1月に毎月発行していた単体の社内報を季刊へと変更し、グループ報としてリニューアルしました。紙媒体だけでは経営スピードや変化に追いつけなくなるという課題感から、事業をグループ内で連携して展開する現状に即した形へ移行させています。社内コミュニケーションを活性化させる重要な役割を担うメディアとして、現在も多角的な情報を発信し続けています。
「K plus」は、その優れた誌面作りが外部からも客観的に高く評価されています。具体的には、経団連事業サービスが主催する「2025年度 経団連推薦社内報審査」の雑誌・新聞型社内報部門において、総合賞を受賞する実績を残しました。この審査は、企業内の優れたインターナルコミュニケーションツールを表彰するものであり、「K plus」が社内報としての役割を十分に果たし、質の高い情報提供を行っていることが証明されています。これまでの工夫と努力が、客観的な実績として実を結んでいます。
「K plus」およびウェブ報「クレMAP」は、社内コミュニケーションにおいて役割を明確に分けて成果を上げています。紙媒体である『K plus』は、会社の方針をしっかりと伝え、グループ全体のチームワーク醸成とスピード感のある意思決定を後押しすることが主な目的です。一方、ウェブ媒体の「クレMAP」は「つながる」をテーマに据え、会社や同僚、商品などの情報を多様な切り口で発信する情報交流サイトと位置づけられています。連載企画において従業員一人ひとりの素顔が分かるコメントをウェブに掲載するなど、紙とウェブを連動させることでコミュニケーションを円滑にし、事業の成長をサポートしています。
「K plus」の発行元であるクレハは、「人と自然を大切にします」という企業理念を掲げ、価値ある商品・技術の創出を通じて持続可能な社会の発展に貢献している企業です。常に変革を行い、成長し続けることを目指す同社は、企業行動憲章において、社員の能力を高め、働きがい、多様性、人格、個性を尊重する働き方の実現を明記しています。従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できるよう、健康と安全に配慮した働きやすい職場環境の整備に注力し続けており、多様性を尊重する企業風土を大切にしています。
クレハの「K plus」のように、外部の審査で高く評価されるレベルの質の高い社内報を作るためには、確かな企画力や編集ノウハウが不可欠です。しかし、自社の人員だけで制作するには多大な労力がかかります。質の高い社内報を通じて自社の理念を効果的に浸透させ、従業員のエンゲージメントを向上させるためには、専門的な知見を持つプロの社内報制作会社へ依頼するのがおすすめです。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


