長谷工コーポレーションが発行するグループ報「SHIN」の内容や、社員の声を取り入れた制作の工夫、受賞歴について詳しく解説します。質の高い社内報を制作するためのヒントとしてお役立てください。
長谷工コーポレーションが発行するグループ報です。2008年に復刊し、会社の方向性を示す「羅針盤」としての役割を担っています。社員に会社の考えや方向性を伝えるだけでなく、社員自身が仕事や会社について考えるきっかけとなる「考える社内報」を目指している点が特徴です。
「SHIN」では、社員の生の声を誌面に反映するため、以下のようなアンケートを活用しています。
このように、編集側から一方的に情報を発信するのではなく、社員の意見を取り入れながら誌面をつくっていることが「SHIN」の特徴です。読者の声を企画や編集に生かすことで、社員にとって身近な社内報を目指しています。
2025年度の「経団連推薦社内報審査」では、雑誌・新聞型社内報部門において「企画賞 季刊(グループ報)」を受賞しました。
社員の声を取り入れながら企画や誌面づくりを行っていることに加え、こうした外部審査で受賞した実績があることも、「SHIN」を社内報制作の参考事例として見る際のポイントです。
社員を情報の受け手としてだけでなく、社内報づくりに関わる存在として捉えることの重要性が分かります。アンケートなどを通じて社員の声を集めることで、編集側だけでは把握しにくい意見や関心を企画に反映しやすくなります。
社内報を「読んでもらう」だけでなく、社員が会社や仕事について「考える」きっかけにするには、読者の視点を企画や誌面づくりに取り入れることも重要です。
社内報では、企画の内容によって社内外の関係者との調整や取材、原稿確認などに多くの時間がかかる場合があります。特に複数の企業や部署が関わる企画では、日程調整や原稿の確認・修正など、担当者の業務負担が大きくなりがちです。
そのため、社内報の企画や社内調整は自社で行い、取材や記事制作など専門性が求められる工程は制作会社と連携したほうが良いでしょう。プロによる企画提案や他社の制作事例を取り入れられる場合もあり、担当者の負担を抑えながら、社内報の内容を充実させることにつながります。
長谷工コーポレーションの「SHIN」は、社員の声を取り入れながら「考える社内報」を目指している点が特徴です。読者を巻き込む仕組みを取り入れることは、社内報の企画を考えるうえで参考になります。長谷工コーポレーションのように専門性が求められる工程は専門会社と連携し、社内と外部それぞれの強みを生かすことで、制作にかかる担当者の負担を抑えつつ品質を高めましょう。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


