TOPPANホールディングスなどの事例から社内報制作のコツを学ぶため、CONVEXの特徴を解説します。
TOPPANホールディングス(旧 凸版印刷)が発行する社内報「CONVEX」は、読者のターゲットをあえて「U-35(35歳以下)」に設定しています。会社の未来を担う若手社員の意識改革を明確な狙いとしており、以下の2つの媒体を軸に展開しているのが大きな特徴です。
このように、媒体ごとの特性を最大限に活かして棲み分ける設計が、若手社員への確実な情報伝達を可能にしています。
「CONVEX」の優れた取り組みは外部からも高く評価されており、以下のような輝かしい実績を残しています。
このように複数のカテゴリーで高い評価を獲得していることからも、その質の高さが明確に物語られています。
長年にわたる客観的な評価の積み重ねが、優れた社内報制作のロールモデルとして広く注目を集める理由となっています。
参照元:[紙社内報部門/特集・単発企画8頁以上]/全77企画(https://wis-works.jp/wwwp/wp-content/uploads/2020/10/2020-8Pijouss.pdf)
参照元:[Web/アプリ社内報部門 媒体単体]/全27企画(https://wis-works.jp/wwwp/wp-content/uploads/2020/10/2020-Web-zentais.pdf)
社内報は、会社の情報を正しく発信し、社員の意識改革や行動変容に繋げるという非常に重要な役割を果たしています。「CONVEX」では特集主義を掲げており、若手社員の目線に立った尖ったテーマや、現場の本音を拾い上げる企画を積極的に実施しています。
例えば、「働き方改革」や「会社で働くということ」といった一歩踏み込んだテーマを取り上げ、リアルな声を反映させています。こうした取り組みにより、以下のような成果が生まれています。
会社が率直な情報を発信し続けることが、結果的に社内の強い信頼関係構築に繋がっているのです。
TOPPANホールディングスの社内報制作体制における最大の強みは、社内に編集や企画を行う専門部門があり、制作のプロフェッショナルが多数在籍していることです。すべてを高いレベルで社内完結できる体制が、高品質なコンテンツを生み出しています。
さらに、紙媒体の制作においては、号ごとに編集長を変える「ローテーション制」を採用している点も見逃せません。このシステムには以下のようなメリットがあります。
プロの技術と人材育成を兼ね備えた理想的な環境が整備されていることが、読まれる社内報を作り続ける秘訣と言えます。
TOPPANホールディングスの「CONVEX」は、質の高いコンテンツと社員の意識改革という効果を見事に両立させた素晴らしい事例です。しかし、同社のように社内にプロの編集部門や高度な制作ノウハウを持っている企業は、一般的には非常に稀なケースと言えます。
自社内のリソースだけで企画立案から編集、デザインまでをプロレベルで完結させるのは、多くの企業にとってハードルが高いのが現実です。そのため、自社で質と効果を両立した媒体を作るには、外部の専門的な力を活用することが最も確実な方法です。
これから質の高い社内報を立ち上げたい、またはリニューアルしたいとお考えの担当者様は、社内報制作の専門ノウハウを持つプロの制作会社へ依頼することをおすすめします。プロの知見を取り入れることで、社員の心を動かす魅力的な社内報を実現できるはずです。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


