社内報は、経営の方向性や現場の取り組みを同じ言葉で共有し、組織の一体感を支える社内メディアです。三井不動産では、社員に光を当てる社内報「&you」で挑戦の背景や価値観を共有しています。
本記事では、社内報「&you」の概要と受賞歴、会社の特徴について解説します。
「&you」は三井不動産が発行する雑誌・新聞型の社内報で、従業員の仕事への思いやパーソナリティを軸に記事を構成する点が特徴です。グループの経営方針や連携を伝えるグループ報「MuFu!」と併用し、トップメッセージでは拾いにくい現場の物語を補う役割も担います。
経団連推薦社内報審査の区分では、「&you」は隔月刊(単独社内報)として位置づけられており、企画力や編集力が問われる形式です。
写真や見出しで読みやすさを作りやすいほか、バックナンバーの保管・共有を整えることで情報格差の縮小にもつながります。
「&you」は2023年度に総合賞・隔月刊(単独社内報)へ入賞し、2024年度には企画賞・隔月刊(単独社内報)も受賞しています。外部審査で評価されたことは、編集方針の妥当性を示す材料になります。
社内報の価値は、戦略や価値観を「自分ごと」に落とし込み、行動につながる理解を増やす点です。
「&you」は人に焦点を当て、挑戦のプロセスや仕事観を共有しやすい設計です。知り合いが登場することで読み始めるハードルが下がり、他部署の取り組みに共感しやすくなる効果が期待されます。
さらに、従業員が執筆や取材に関わる企画、部門紹介のように現場が主体になるコーナーを持つことで、発信者が増え、社内コミュニケーションの循環が生まれやすくなります。
三井不動産は、人が集まる「場」をつくり、賑わいや新しい「コト」を生み出す街づくりを掲げています。未来を見据えた「経年優化」を志向する姿勢も特徴です。オフィス、商業施設、ホテル・リゾート、住宅、物流、海外事業など領域が幅広く、部門横断の理解を促す社内広報の役割が大きい企業です。
社内報は企画・編集・デザイン・運用が一体となるため、内製だけでは品質や更新頻度が揺らぎがちです。専門会社を活用すれば、読者視点の企画づくりや制作進行を安定させやすくなります。
受賞や定着を目指すなら、テーマ設計や誌面構成、制作フローの整備が欠かせません。自社の狙いを言語化できるパートナーを選び、内製と外注を上手に使い分けましょう。
下記のサイトでは、社内報が作成できる会社をまとめています。これから社内報に携わる方は是非ご検討ください。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


