自社の社内報をWeb化し、より読まれるメディアへ刷新したいと悩んでいませんか。今回は、約8,000人の国内従業員を対象とした旭化成ホームズのWeb社内報「つちおと」の事例を紐解きます。情報をタイムリーに発信し、社内コミュニケーションを活性化させるデジタルシフトや速報性の工夫に迫ります。
社内報の閲覧率が上がらず、従業員に会社のメッセージが届いているか不安に感じる担当者も多いはずです。旭化成ホームズが2023年9月に開設した「つちおと」は、約8,000人の国内従業員を対象とするWeb社内報として注目を集めています。
経営方針への理解を深め、事業間の連携を促すことを目的に創刊されました。全グループ従業員がいつでもアクセスできる環境を構築し、情報をタイムリーに発信する速報性が大きな特徴と言えるでしょう。
客観的な評価を得ている社内報は、どのような工夫を凝らしているのでしょうか。「つちおと」は、2025年度「経団連推薦社内報審査」のWeb社内報部門において見事に「総合賞」を受賞しました。
審査員から高く評価されたのは、デジタルシフトと速報性の追求です。具体的には、年間200本以上、毎日情報を更新することで速報性を担保しています。さらに、記事や動画のフォーマットを至適化し、従業員が自然にアクセスできる流入・利用導線を緻密に設計しているのです。
また、アクセスデータを活用した緻密なPDCAサイクルを回している点も、質の高い社内報運営を支える重要な要素と言えます。
自社だけで高品質な社内報を継続できるか、リソース不足に悩んでいませんか。高く評価される「つちおと」の裏側には、専門会社による手厚いサポートが存在します。
約8割のコンテンツを内製しつつも、企画の切り口や表現力、導線設計においてプロのノウハウを取り入れています。内製と外部リソースを適切に組み合わせることで、質の高いWeb社内報の継続的な運用が可能になるというわけです。
旭化成ホームズの事例が示す通り、明確な目的を持ったデジタルシフトと速報性の担保こそが社内報成功の鍵を握ります。もし自社での運用やリニューアルに課題を感じているなら、専門会社への相談を検討し、プロの知見を取り入れることも一つの有効な手段です。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


