近畿日本鉄道株式会社の社内報「ひかり」は、1946年に創刊された、季刊の雑誌・新聞型社内報です。2025年度の経団連推薦社内報審査では、奨励賞を受賞し、2022年度から4年連続の受賞となりました。創刊から長い年月にわたり、会社と社員の思いを伝えてきた社内報です。この記事では、「ひかり」の創刊の背景と特徴、受賞歴、社内報の制作で専門会社と連携する考え方を紹介します。
「ひかり」は、近畿日本鉄道の社内報で、1946年(昭和21年)に創刊されました。創刊から80年にわたり、会社と社員の思いを伝えてきた、季刊の雑誌です。名前には、困難なときにも希望を見失わず、より良い生活と社会の実現に努めるべきだという、先人の思いが込められています。2025年度の経団連推薦社内報審査には、2024年秋号と2025年夏号が応募されました。2024年秋号は、特集「今、高めよ!近鉄のチームワーク力」を含む全32ページ、2025年夏号は、特集「近鉄のビジョンは社員が実現する」を含む全28ページです。社員の関心を引き、共感を生む社内報を制作することで、一体感のある強い組織への成長を目指しています。
参照元:近鉄社内報「ひかり」が経団連推薦社内報審査で奨励賞を受賞│NEWSCAST(https://newscast.jp/news/6226225)
「ひかり」は、2025年度の経団連推薦社内報審査で、奨励賞を受賞しました。受賞歴は、2022年度が奨励賞、2023年度と2024年度が総合賞、2025年度が奨励賞で、4年連続の受賞です。この審査は、一般社団法人経団連事業サービスの社内広報センターが主催し、優秀な社内報の選定と表彰によって、社内広報活動の充実と発展に貢献することなどを目的に、1966年から毎年実施されています。2025年度は61回目にあたり、「雑誌・新聞型社内報」「Web社内報」「映像社内報」の3部門が設けられています。発行の目的や編集の方針に、経営環境や社会環境を踏まえた社内広報の戦略が反映されているかなどを、複数の審査委員が多角的に審査し、優秀賞、総合賞、企画賞、奨励賞などが選ばれます。2025年度の「ひかり」は、チームワークを取り上げた特集の構成が、読みごたえがあると評価されました。
社内報を、企画から制作、配信まで、自社の担当者だけで続けていると、人手や時間が足りなくなり、内容がマンネリ化することがあります。このような場合には、専門会社との連携が、解決の手段になります。専門会社は、読者の関心を引く企画の切り口や、写真や文章による表現、読者を誘導する導線の設計に、ノウハウを持っています。制作の約8割を自社で担いながら、企画や表現、導線の設計といった要の部分だけ、専門会社の知見を借りる方法もあり、内製の強みを保ちながら、外部の知見を活用できます。社内報の目的を明確にし、デジタルの活用や情報を速く届ける仕組みを整えることも、成果につながる要素です。運用に課題を感じている場合は、専門会社への相談を検討してください。
社内報制作会社を選ぶ際は、対応範囲や制作物の種類だけでなく、自社が社内報で何を実現したいかを整理することが大切です。発行までの制作体制を整えたい、発信後の反応を把握したい、経営層や社員の想いをより伝わる形で届けたいなど、重視したいことによって選ぶべき会社は変わります。
ここでは、社内報で実現したいことに合わせて、おすすめの制作会社を紹介します。


